• 吉田 健

職場の空気を軽くする




From 事務所から


昨日に引き続き、いまできの部下を動かす39のしかけ(三笠書房 池本克之著)からです


著者がコンサルティングをしている製造業 従業員数80名程度の会社の話です


著者がまずこの会社を訪問して感じたのが「職場の空気が重い」だったそうです


・社長が裏表のない性格で社員を来客の前でも叱り飛ばす

・部下を叱り飛ばす「リトル社長」が上司に多い


ということは、ちょっとでも失敗をしたら怒鳴られるのでしょう。


ミスを恐れると社員は委縮するので、さらなるミスを招きます

それどころかミスを報告するのを恐れて、隠蔽するようになれば会社として死活問題です


そしてもう1つあるのが、「なぜこんな失敗をしたの?」という質問をすること


この質問は聞かれる側の部下にとって追いつめられる印象を受ける言葉でかなり応えるそうです。そして実際のところ理由がわからない場合もあります。正直にわかりませんとも言えないし、実際に言ったら「なんでわからないんだ!」と上司から攻め立てられる場合もあります。そうなると部下は嘘をついたり、適当な言い訳をしてしまうのです。


何か失敗したときに最も重要なことは何か? 批判することではなく、その結果に至った原因を正確に知り、それを今後に活かすことです。失敗した部下を責めてしまうと、部下は嘘をついたり、適当な言い訳をするようになってしまうのです。


「失敗は誰にでもある。でも次は同じ失敗をしないように、ミスを防ぐいい方法を考えてほしい」といって、本人にアイデアを出させるのです。そうすれば部下も、失敗を反省しつつも前向きに「次からうまくやれる方法」を自ら考え、実践するでしょう。


このように人を動かすことこそ、優秀な上司であると著者は考えるそうです。


今日はこのへんで 明日は、目標を「数値化」「文書化」させるについてお伝えしていきます。


社会保険労務士の知識や企業の人事総務部門での実務経験を活かして「組織やチームの働きやすい環境づくり」のために、人事労務に関する問題を解決することを私のMissionとして掲げて日々活動しています。


本日もお読みいただき、ありがとうございました。何かお役に立てれば幸いです。

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