• 吉田 健

権力の流動性



From 事務所から

今日も引き続き、自然経営(内外出版社 武井浩三 天外伺朗 共著)からです


現在の会社法の考え方に基づくと会社とは「所有」「経営」「労働」が3つに分かれていて、それぞれに関わる「株主」「労働者」「経営者」は対立をしている状況です


ではこの関係性をどうリデザインするのか?

その1つのキーワードが当事者性です ただこの当事者性は実際に経験をしないと持てないのでアルバイトの人に社長の気持ちになって考えろというのはパワハラにもなりかねないし、実際に権限や情報に対してのアクセス権を担保しないと持ってもらうことができない


そこで行きついたのが情報の透明性です


誰かが恣意的に自分の利益のために何かを隠すという状態においては自己組織化はできないです そして情報の透明性が確保できた段階で、結果ではなくプロセスに関与できる状態を確保することも重要です


プロセス自体を透明化してプロセスに対して意見を言う、関与できるような状態を作ることが最も重要であり、ここができると分散していたベクトルを1つにすることが可能になります。


社外からの投資はこのプロセスへの関与、情報の透明性についてのしくみができていないうちにはやってはいけないです ここができていないt、コンフリクトの状況を招いてしまうからです


会社の中で発言にムラが出る影響力の流動性を低くする工夫(意図的に肩書を持たない ブレストを多用 付箋に意見を書き出す)は必要です


工夫して権力をないようにして、平らにしたつもりが内側に残存パワーがあってそれを社員はひしひしと感じている そしてそれをメンバーから言われた際にあらゆる結果を受容する 倒産することも恐れないというのがティールの世界観である


今日はこのへんで 明日は日本流のティールについてお伝えしていきます


社会保険労務士の知識や企業の人事総務部門での実務経験を活かして「組織やチームの働きやすい環境づくり」のために、人事労務に関する問題を解決することを私のMissionとして掲げて日々活動しています。


本日もお読みいただき、ありがとうございました。何かお役に立てれば幸いです。


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