• 吉田 健

平等ではなく公平に評価する




From 事務所から

昨日に引き続き、いまできの部下を動かす39のしかけ(三笠書房 池本克之著)からです

部下を正当に評価するかどうかで、部下のやる気は大きく変わります。


大切なのは公平感です。平等とは「イコール」 公平とは「フェア」のことです。部下に見返りを与えるときは平等感より公平感を大切にしましょう。


例えばチーム全体の仕事として成果が出て、10人の部下に100万円の特別ボーナスを支給するものとしましょう。このとき10人全員に10万円を支給するのが平等です。これだと仕事を頑張った人も、さぼった人も一律同じ金額になるため、成果を出した人や優秀な人は不満を持ちます。


それに対して働きに応じた評価をするのが公平です。成果に応じた評価を全員が納得するように行うことはとても難しいことですが、メンバーのモチベーションを維持するためにはフェアにする必要があります。


ではどのようにすれば公平を保てるのでしょうか?

著者によると1つの方法として、部下の目標設定を公平にするという必要があるそうです。


例えば優秀な営業マンの目標は数値が高くなり、新人の営業マンの目標は低くなります。

しかし、このほうが公平になるのです。目標設定のポイントはまず部下に自分で考えさせ、その後に上司がアドバイスを行い、ちょっと背伸びをさせるくらいの目標ラインに調整をすることです。


これには手間も時間もかかりますが、チーム内や組織内の公平感を保つには必要不可欠なプロセスなのです。


今日はこのへんで 明日は、飲み会は業務時間内に行うについてお伝えしていきます。


社会保険労務士の知識や企業の人事総務部門での実務経験を活かして「組織やチームの働きやすい環境づくり」のために、人事労務に関する問題を解決することを私のMissionとして掲げて日々活動しています。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。何かお役に立てれば幸いです。

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