- 吉田 健
小さな問題を捉えられるのが稼げるチーム
From 事務所から

昨日より引き続き、今いる仲間で勝手に稼ぐチームを作る(日本実業出版社 池本克之著)からです
実は大きな問題よりも小さい問題を課題にするほうが難しいです
というのは小さな問題は影響力が小さいと思いがちなので、課題にはなりにくいのです
しかし、自分とは直接関係のない業務であったとしても、「課題」として捉えられるようになれば最強の稼ぐチームになることでしょう。
そのためには最初のうちはリーダーが「なぜそれが大事なのか?」「なぜそれをしなければいけないのか?」を一つ一つ説明するしかありません。メンバー全員の意識が揃うまでとことん説明すべきです。
勝手に稼ぐチームは、最初から勝手に動いてくれるわけではないです。最初はリーダーが並走して指示を出さないといけない場面もとても多くあります。
ある程度体力がついたらリーダーは少しずつ離れていくのです。
それがうまくいけばチームはリーダーがいなくてもいつのまにか全力で走れるようになっています。
今日はこのへんで 明日は、課題は成長のための条件についてお伝えしていきます。
社会保険労務士の知識や企業の人事総務部門での実務経験を活かして「組織やチームの働きやすい環境づくり」のために、人事労務に関する問題を解決することを私のMissionとして掲げて日々活動しています。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。何かお役に立てれば幸いです。