• 吉田 健

境界線によって自律した働き方を促す(その2)



From:事務所から


引き続き社員の力で最高のチームをつくる(ケン・ブランチャード著 星野佳路監修)からです。


エンパワーメントするための3つのカギの2つ目、「境界線によって自律した働き方を促す」についてお伝えしていきます。


従業員やチームメンバーは自分の仕事をどう捉えているか? 知っていますか?

コンビニエンスストアの女性アシスタントに10個あげてもらったところ


・棚卸損を減らす

・レジの現金に過不足がないようにする

・在庫の棚を整理整頓する

・トイレを清潔に保つ

・ガソリンタンクに水が混入しないように点検する

・コーヒーを淹れたての状態に保つ

・駐車場をキレイな状態に保つ

・休憩室を整理整頓する

・陳列商品を回転させる

・商品を発注する


一方でオーナー夫妻が女性アシスタントに責任をもってもらいたい点をあげてもらったら


・売上

・利益

・顧客の評判

・サービスの質

・現金管理

・店舗の全般的外観

・適正在庫

・店員教育

・施設管理

・商品ディスプレイ


とこんな感じで大きな意識の差があったそうです

今までオーナー夫妻は女性アシスタントにこんなことを言っていたそうです


・実際の商品数と記録が合っていない

・遅番で12ドル不足したのはなぜ?

・棚に欠品がある

・トイレが汚れている

・・・(途中省略)

・発注が遅すぎるよ


つまりオーナーからのフィードバックがアシスタントに間違えた目標を伝え、的外れな業務に目を向けさせていたからです ではどう伝えればよかったか?


・販売量が落ちた理由を考えてくれるかな? 僕も手伝うから

・利益が落ち込んでいるね どうすればいいか考えよう

・コーヒーが切れていたり、トイレが汚れていたらお客様はどう感じるだろうか?

・たびたび売上金の計算が合わないけど、お客様に損をさせていないかな?

・・・(途中省略)

・棚の商品の交換のスケジュールはどうなっている?お客様にはいろんな商品を見てもらいたいね


このことから、目標が見えていないと、社員はいい仕事をできないし、エンパワーもされないです どんなに有能でもクリエイティブな社員でも的外れな仕事を自分の仕事と思ってやっていたら時間と労力の無駄でしかないです


社員がビジョンを共有し、その中で自分の役割は何かを理解し、自分がどんな違いを生み出せるかを自覚した時にビジョンが本当の力を発揮します


長くなったので、続きはまた明日のお楽しみに


社会保険労務士の知識や企業の人事総務部門での実務経験を活かして「組織やチームの働きやすい環境づくり」のために、人事労務に関する問題を解決することを私のMissionとして掲げて日々活動しています。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。何かお役に立てれば幸いです。


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