• 吉田 健

ティール組織の違い




From 学芸大学のカフェから

今日も引き続き、自然経営(内外出版社 武井浩三 天外伺朗 共著)からです


今日は著者が唱える4つのメンタルモデルに応じたそれぞれのティール組織の仮説についてです


そもそもメンタルモデルとは分離された生命エネルギーにとてもネガティブなラベルが貼られたものです ヒトはそこから逃れようと回避行動をするもののなかなか逃れられないのがティア1という状態 そしてそのメンタルエネルギーが統合できた状態がティア2という状態です


1.価値無しモデル

ティア1レベルの時は、自らが価値ある存在であることを証明しようとして社会の中で成功しようという努力を惜しまないです

ティア2に達すると成果を上げなくても、他人に評価されなくても存在しているだけで十分に価値があることに気づき、それを世の中に広めていくという生き方になります

従ってティール組織を運用するようになると、成果や能力に関係なく報酬が決まる、存在そのものを尊重するしくみをつくるようになる


2.愛なしモデル

ティア1レベルの時は、愛情豊かで盛んに人に奉仕をします ただ条件付きの愛のためいくら奉仕してもなかなかそれに応えてくれないと嘆いています

ティア2に達すると世界は無条件の愛に満ちていることに気づき、それを実現するような生き方になります 従ってティール組織を運用するようになると無条件の愛がテーマになる

家族主義経営は日本のお家芸でもあるので、これからはこのタイプのティール組織が増えてくることが予想されます


3.ひとりぼっちモデル

ティア1レベルの時は、自由と孤独と独創性を愛し、一匹狼的に行動します 人間関係や組織をスパッと断ち切るのも特徴です

ティア2に達すると宇宙はもともと一体であるというワンネスに気づき、その概念を世界に広める生き方になる 社員が成長する モチベーションが高いには関心が薄く、それは個人の勝手という姿勢を貫く 関係性に執着しないので流動的な組織になる

自分がティール組織を運営するだけでなく、人々がティール組織を実行するように導くかティア2に導く活動をするようになる


4.欠陥・欠損モデル

ティア1レベルの時は、自らの欠損部分を何とか埋めようとしていろんな資格を取ったりして比較的ひそひそと生活をしています  いくら資格をとっても欠損部分は埋まらず、虚しさを感じています

ティア2レベルに達すると、欠損部分を埋める必要はなく、人間は凸凹のままで美しくしなやかに生きていけることに気がつく もともとコントロールしようとはしないが、リーダーシップをとらないので、社会的弱者を大切にする組織になる可能性が高い


私個人は1.3.が混在したようなメンタルモデルを持っている感じがするので、ティール組織を運用するとなると、1.3.のハイブリッド型の組織になるのではと感じました



今日はこのへんで 明日は給料をどう決めるのか?についてお伝えしていきます


社会保険労務士の知識や企業の人事総務部門での実務経験を活かして「組織やチームの働きやすい環境づくり」のために、人事労務に関する問題を解決することを私のMissionとして掲げて日々活動しています。


本日もお読みいただき、ありがとうございました。何かお役に立てれば幸いです。


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