• 吉田 健

チェックリストを徹底活用する




From 品川の会議室から


昨日に引き続き、いまできの部下を動かす39のしかけ(三笠書房 池本克之著)からです


著者によると、仕事を任せる上司の「なるべく早く」と任される部下の「なるべく早く」が同じとは限らないそうです。というより同じことではないことのほうが多いです。


前回御紹介したルール・ブックの作成は、社員の意識と行動を統一するために有効な手段ですが、全ての業務の全ての作業をルール・ブックに掲載すると、辞書なみの分厚さになるため、どうしても代表的な業務に限られてきます。


そこで、代表的な業務以外はチェックリストを作成するというのが有効な手段になるそうです。チェックリストのポイントは


・期限

・内容

・達成すべきレベル


を明確にすることです。


例えば部下に見積書の指示をするのであれば、見本の見積書とチェックリストを渡すことではじめて見積書を作成する部下でも、それほど迷わずに作業できるようになるそうです。つまり仕事の正解を教えるのです。


そしてチェックリストに上げる項目は、上司だけが考えるのではなく、部署やチーム全体で出し合えると理想です。みんながリスト作りに参加し、共有すれば仕事の精度はさらにあがることになります。


このチェックリストをもとに部下に仕事をお願いすれば、あとは「どこまで進んでいる?」と適宜、確認を入れるだけです。


そして部下の仕事が完了したら、チェックリストどおりに達成できたかどうかしっかり確認しましょう。何らかのミスや行き違いがあった場合は、チェックリストに問題がある可能性が高いので、それを今後のチェックリスト作成に活かしましょう。


今日はこのへんで 明日は、部下は量質転化で成長させるについてお伝えしていきます。


社会保険労務士の知識や企業の人事総務部門での実務経験を活かして「組織やチームの働きやすい環境づくり」のために、人事労務に関する問題を解決することを私のMissionとして掲げて日々活動しています。


本日もお読みいただき、ありがとうございました。何かお役に立てれば幸いです。

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